3dプリンターの吐出量がスカスカな時は

3dプリンターでスカスカになる時の対策アイキャッチ 3Dプリンター
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印刷がスカスカになってしまう

最近はPETGのフィラメントにはまっているのですが、突然吐出量が少なくなりスカスカになって底面レイヤーが定着しなくなりました。

使用しているフィラメントはこちら↓

さっき終わったものは普通に出来たのになぜ・・・

考えられる原因はざっと

  1. スライサーの設定ミス
  2. テーブルの高さ調整ミス
  3. エクストルーダーの送り量の不具合
  4. ボーデンチューブの劣化
  5. ノズルの詰まり

でしょうか。

3dプリンターの面倒なところはこれらの原因を自分で突き止めなければならない事でしょう。

基本的には確率の高そうなものから総当たりが基本です。

1.スライサーの設定ミスに関しては、先ほどまで印刷していた同じ設定のものが上手くいっているのでおそらく違うでしょう。

2.テーブルの高さは確認しても問題なさそうですし、3.エクストルーダーの不具合はぱっと見なさそうです。

とりあえず簡単に確認できる4.ボーデンチューブから確認しますか。

問題なし、でも一応先端は切っておくか。

そして1度印刷してみる…がダメ。

5.ノズルをニードルで清掃してもダメ。

面倒だけどノズル交換するかあ、でもender3の純正ノズルでも穴径にバラつきある気がするから嫌なんだよなあ・・・などと愚痴りながら交換します。

ノズル交換はアチアチのまま交換しなければ樹脂が固まって回せないのでこれまた面倒です。

今は7月、汗をかきながら交換が終わりました。

頼むからこれでうまく印刷されてくれよ・・・

が、その願いも通じず結果は相変わらずスカスカです。

スカスカの3dプリンターの印刷物
そして積みあがるゴミ
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情報収集しよう

一度落ち着いて情報収集しましょう、ネットに情報があるはずだ。

しかしネットに書かれている対処法はノズル交換ばかり・・・

それでも根気よく探していると個人ブログのコメントに気になるものを発見しました。

「気温が暖かくなってきたからノズルの温度を再調整したほうがいいかも」

なに?気温によってプリンターの周辺温度が変化して造形不良(主に反り)が出るのは知っていたけど、吐出量にも影響が出るのか・・・?

確かに今は7月、最近猛暑日が続いているから室内はいやに暑いけど

試してみるか

CURAの設定画面

ノズル温度を変えてもいいけど「PETGはこうしたほうが良いよ」という情報によってファン速度を40%まで下げていたので(実際いままではそれでうまくいっていた)それを80%まで上げてみるか

どうせダメだけどね、どうせ。

・・・

・・・

正しい吐出量に調整された
ちょっと分かりにくいけどちゃんと出てる

出来てる!?

ちゃんとテーブルに定着するだけの量が出てるじゃん!マジかよ!

ありがとう名もなきコメンター!

うれしい反面3dプリンターの繊細さに少しだけ嫌気が差します。確認事項がまた増えました。

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追記:もしかしたらホットエンド内で詰まってるかも?

それらの対策を行っても上手く印刷できないときは、もしかしたらホットエンド内でフィラメントが詰まっているかもしれません。

その場合はノズルを外すだけではなくホットエンドの分解が必要となります。

その方法もまとめましたので色々試しても改善されない際はご覧ください↓

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途中からスカスカになる場合は

途中までは上手く印刷出来ていたのに急にスカスカになってしまい、それが何度印刷しても同じ箇所で起こる場合はこちらが参考になるかもしれません↓

コメント

  1. よっしー より:

    突然の書き込みですみません。

    自分、Ender3 V2を使用していて、今回、Tinmorry PETG-ECOを購入したのですが、
    どうも上手く出力することが出来ません。

    もしよろしければ、しばたさんのスライサーの設定を教えて頂けないでしょうか?

    • しばた しばた より:

      よっしーさんはじめまして

      僕は最近PETGを印刷していないので参考になるか分かりませんが、保存しているプロファイルに残っていたデータの設定は↓

      印刷温度 240℃
      ビルドプレート温度 83℃
      フロー 107%
      初期フロー 120%

      となっています。
      僕も使用しているフィラメントはTinmorry PETG-ECOで、Ender3なので開放型となります。

      上手く出力できないとは、どのような症状でしょうか?

  2. よっしー より:

    ご返答が遅くなり、申し訳ありません。

    症状としては、フローのパーセンテージを調整しても、フィラメントの吐出量が一定にならず、ライン同士が上手くくっ付かない状態でした。

    curaの調整ばかりに気を取られていたのですが、原因はプリンターのエクストルーダーのフィラメント押さえのばね圧を調整するネジが緩んでいたために、上手くフィラメントが送られていませんでした。

    ねじを締めて押さえを強くしたところ、フィラメントが安定して吐出されるようになりました。

    ただし、外壁や内壁の吐出量を130%くらいまで上げないと、ライン同士がくっつかない状態なんですが、こんなもんですかねぇ?

    • しばた しばた より:

      ひとまずはフィラメントが安定して吐出されるようになったようで良かったです!
      エクストルーダーのネジ緩みが原因でそのような問題が起こることもあるということで、こちらも勉強になりました。

      しかしフローを130%まで上げないとライン同士がくっつかないのは確かにちょっと気になりますね…。
      ノズル温度やファン速度、テーブルのレベリングなどの調整を行っても改善されませんでしょうか?

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