フルクロームメッキクロモリロードのバラ完記録

cromerodebike ロードバイク
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フルクロームメッキのクロモリロードを作る

以前バラ完したフルクロームクロモリロードなのですが、諸事情により再びバラすことにしたので記録をまとめておきます。

元々はラレーのCRR(カールトンR)を完成車で購入して、そこからサドルに始まりコンポやクランクなどを好みのものに交換していったのですが、最後に残ったフレームすら交換したのがこちらでした。

イメージはルネ・エルス

色々なクロモリロードが楽しめる数少ない雑誌である「旅する自転車の本(vol.4)」に載っていたルネ・エルスのトゥ・クロメ(フルクロームメッキロード)に心を奪われたのがきっかけです。

旅する自転車の本(vol.4)
いっぱいクロモリロードが見れて幸せな雑誌

さっそくヤフオクに出ていた丁度いいジオメトリのクロモリフレームを落札。

ヤフオクのスクショ

塗装はすでに剥がされており元のデザインは分かりませんが、詳細欄によるとブランドは「カワムラニシキ」というところらしい。

そしてこの出品店では落札後にメッキ加工もできるとの事でそれも追加依頼。

数か月待ちにまってようやく届きました。

届いたフレーム(梱包)
ワクワクする瞬間!

はしゃぎすぎて梱包を剥がしたフレーム全体の写真を撮り忘れています。

実はこの時にちょっとした問題点を発見したのですが、それは後ほど。

組み立て開始

まずはヘッドパーツの圧入とエンド幅の拡張を行う必要がありますが、それらはすでに別で記事にしてありますのでそちらをご覧ください↓

その後はラレーCRRから各種パーツを移設します。

フレーム変更のようす

CRRと今回のフレームとはヘッドチューブだけでなく他のチューブ径も違うので、めちゃくそにカッコいいミケのシートポストも使えないのが残念…。

このメンテナススタンドは折りたためるし、後ろに脚がないタイプなので壁に寄せて作業が出来るのが狭い部屋で作業する身としてはめっちゃありがたいのでおススメです。

パーツの移設作業中盤

すべてのパーツを取り付けたり調整したりとごにょごにょして完成!

完成と各種パーツ

非常にスタイリッシュなロードが完成しました。

ルネ・エルスをイメージしてバラ完したクロモリロード
総重量10.8kg

ハンドル部はなかなかリッチな仕上がりです。

スレッドステムはNITTO(ニット―)のCT-1。

ハンドル周りのアップ
ここ好き

ドロップハンドルはカトーサイクルプラスで手に入れた古いSAKAE(サカエ)のフォージャー、ピッカピカになるまで磨いて墨入れしています。

スレッドステムはこのスリムさが魅力的ですよね。

ヘッドチューブ横から

横からの眺めも美しいぜ。

クランクはSUGINO(スギノ)。

クランク部アップ

確かコスペアだったと思います。

元々は黒だったのですがラレーCRRのフレームが同じく黒だったので、バランスを考えてアルマイトを剥がして磨いてシルバーにしてあります。

全身シルバーのこのロードには黒のままの方が似合ったかもしれません。

このDIXNAのペダルは勝手に上を向いてくれるので普段使いとしては地味に便利です。

変速系統デュラエース 7800
ブレーキデュラエース 7700
クランク/チェーンリングSugino コスペア
ステムNITTO CT-1 (旧 CRAFT)
ハンドルSAKAE フォージャー
サドルジルベルソー
ベルHAMMARS
ペダルDIXNA リブラPSL
スタンドESGE ダブルレッグスタンド
ボトルケージTIOGA ステンレスボトルケージ
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不満点

しばらくルンルン気分でこのフルメッキロードに乗ったり眺めながらご飯を食べたりしていたのですが、少しずつ不満が出てきました。

乗りづらい

なんか乗りづらい…。

すごく乗りづらい訳ではないのですが、前のラレーCRRのフレームと比べてなんか乗りづらく感じるんですよね。

ラレーCRRはすごく気持ちよく乗れたんだけどなぁ。

ハンドルへの衝撃具合も結構違います。

素材の違い

まず考えられるのは素材の違い。

ラレーCRRはメインフレームはマンガンモリブデン鋼(レイノルズ631)でフロントフォークのみカーボンとなっています。

マンモリ鋼が衝撃吸収性能がそれなりにある上にカーボンフロントフォークなのでハンドル部への衝撃吸収はより高くなっているようです。

正直素材の違いを舐めていました。こんなに違うのか…?

あとは単純にドロップハンドルの太さの違いとバーテープの厚みの違いもあるでしょう。

ハンドルが遠い

あとはサドルからハンドルまでの距離の違いでしょうか。

特にスレッドステムの長さとドロップハンドルの形状の違いが大きいかなと思います。

メッキロードのハンドル長
90mmステム+シャロ―ハンドル
CRRのハンドル長
60mmステム+アナトミックシャロ―ハンドル

CRRと比べてここがかなり長いので、乗車時にちょっと無理した格好になっていたのかもしれません。

見た目

細部の粗さ

乗りづらさだけでなく気になってきたのが見た目。

組んだ時は良かったのですが、少しずつモヤモヤした気持ちが湧いてきました。

その際たる理由がフレームの細部の処理の甘さ。

ヤフオクで落札したフレームがメッキを終えて届いた時に気づいたのですが、メッキが甘い…。

BB部のメッキ
黄色がかったニッケルメッキが露出している

特に集中部のクロームメッキが出来ていません。

下地のニッケルメッキが露出してしまっています。

シートポスト部のメッキ

どうやら集中部のメッキは難しいらしいのですが、これはちょっとなあ。

最初は見ないふりをしていたのですが、ニッケルメッキは放っておくと曇ってしまうので結構目立ちます。

曇って目立つニッケルメッキ
ニッケルメッキが曇るとより目立つ

またメッキだけでなく他の下処理も粗く、もろにヤスリ痕が残っている箇所も見られます。

フレームのやすり痕
ニッケルの曇りは磨けばしばらくは目立たなくなるがヤスリ痕はガッツリ

やっぱりヤフオクの良く分からない業者だしなあ。

こういうのはちゃんとした業者に頼むべきですね。勉強になりました。

フルメッキのビジュアルは不安定

細部を無視してもフルクロームメッキはその全身が反射するので、結構環境によって見た目の良さが変わる事が分かりました。当たり前なのですが。

「めっちゃいいなあ」と思う時と「なんか安っぽいな」と感じる時があるんすよね。

これはなかなか写真だけでは伝わらないかと思います。

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以前のフレームに戻すことに

そういった不満が積もってゆき、CRRのころの写真を頻繁に眺めたり夢に出てきたりと精神的にアレになってきたのでフレームを元に戻すことにしました。

ラレーCRR
CRRの遺影

このラレーCRRにも

  • トップチューブがやや低くて三角形が潰れてる
  • ヘッドチューブやフロントフォークが太くてアンバランス
  • アヘッドステムはごちゃついてて好きじゃない

などの不満があってフレーム変更を考えたのですが、それ以上にこの高級車のようなピアノブラックの車体が恋しくなったのです。

そんなわけで、ちょっと面倒ですが元に戻します。

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