東京03の傑作コントをYouTubeで楽しもう!
東京03のコントはYouTubeで無料で視聴することができるので、何度もリピートして見まくっている僕の個人的なおすすめを紹介します。

コントの数は100作品以上あるので「東京03、気になるけど数が多いからどれから見ればいいか分からない」という人の参考になれば幸いです。
東京03とは(敬称略)
「東京03」は飯塚さん、豊本さん、角田さんの三人からなるお笑いトリオです。
経歴
1995年に飯塚、豊本の二人で結成した「アルファルファ」に2003年に角田が加わったことで「東京03」として活動開始。
トリオ名は3人であること、2003年結成であること、東京の市外局番(03)が由来。
特徴
だれもが日常の中で経験するような「表に出すほどじゃないけど自分の中に確かにある感情」のようのものを切り取って笑いにするのが非常に得意で、コントでありがちな「面白いけど現実にはありえない状況」ではなく自然なシチュエーションでの笑いが多いので、コントというよりコメディドラマを見ているような気持になります。
巧みな脚本と高い演技でコント師としても評価も高く、ネタ担当の飯塚はキングオブコントの審査員にも選ばれています。
メンバー
飯塚 悟志(いいづか さとし)
ネタ作り担当。
ドラマのような自然で丁寧な脚本は飯塚が書いており、役としてはもっとも観客に近い「普通の人」で、ツッコミを担当する事が多い。
豊本 明長(とよもと あきなが)
変わり者を演じる事が多く、コント上では彼のサイコパスな発言がトラブルを起こすことも多い。
クールな役から天然役、果ては女性役まで幅広く演じられるカメレオン芸人。
角田 晃広(かくた あきひろ)
「プラスドライバー」解散後に加入。
情けない役が多く、彼が人が誰しも持っている情けない感情を大声で吐露することを起点にコントが転がり始めるパターンも多い。
個人でドラマに出演することもあるほどに演技が上手く、たまにアドリブで観客や飯塚を笑わせてくる。
東京03おすすめコント9選
YouTubeで公開されているコントは定期的に入れ替わっている為、未公開となっているものもあります。
救世主
僕が東京03にハマッたきっかけがこの「救世主」です。
子供の誕生日プレゼントを会社に置いていた角田とそれを誤って壊してしまった豊本。
そこに登場した機械に強い飯塚が修理を試み、固唾をのんで応援する二人。
飯塚が強気に修理を進めていきますが、結局完全には直りません。
それまでカッコつけて修理をしていたのに唐突に諦めた飯塚に、今まで応援していた二人は冷ややかな対応になっていきます。
「人に頼られた時についちょっとカッコつけてしまう」というあるあるを上手く笑いにしてあるコントで、今にして思えば恥ずかしい思いをしたり責められる立場にあるのが飯塚というのはちょっと珍しい。
カクピーの結婚
このコントが一番好きかもしれません。
会社でいじられキャラになっていて、結婚するにあたってそのことを婚約者に知られたくない角田と普段いじりまくっている飯塚、そして結婚式の企画を任された天然の豊本。
豊本の企画したとんでもない結婚式プログラムにキレる角田。
結婚式当日ではなく、その打ち合わせという地味なシチュエーションながらまったく退屈しません。
角田の真骨頂ともいえる情けない役が存分に楽しめます。
最後にはちょっとした感動もあり、観終わった後には妙な充足感を感じられるコントです。
バンドマン
短いものならこれが好き。
メジャーデビューを目指すものの人気が出ずに悩む飯塚と角田。
二人が今後の方針について熱い議論をする中で「二人に合わせる」と消極的な豊本。
「自分の意見を言え」と促されてしぶしぶ口を開いた豊本は、とても冷静で現実的な発言をして二人に冷や水を浴びせます。
二人の熱い音楽論と、豊本の淡々として流暢なダメ出しのギャップが最高です。
割と初期のコントで、3人の「若者感」も良い。
実は豊本だけ革ジャンじゃないところもポイントです。
その日までに
飯塚(次男)から父親が危篤状態になったと連絡を受けて会社を早退して駆けつけた角田(長男)、父親は回復したのですが、そこへ今まで父親とは絶縁状態だった豊本(三男)がやってきます。
「父親の最期なんだぞ」と角田がぶん殴って来るように説得したからなのですが、父親が元気ならむしろ会わせないほうが良いと焦った角田。
飯塚に協力を求めて豊本を自然に帰すように画策します。
割とシリアスなシチュエーションですが無理なくしっかり笑えるコントになっています。
この3人が本当に兄弟に見えるんですよ。
同窓会
同窓会で盛り上がる飯塚と豊本の仲良しふたり。
そこへ当時真面目だった角田が加わるのですが…。
最初のふたりのチェイサーの下りがとても陽キャ感があって自然です。
その後どうにか用意してきた話をしようと無理やり割り込んでくる角田。それを見破られて二人から追及されてしまいます。
寝る前に話しそびれたことを思い出して悶々とするのもすげえ分かる。
カメラワークでも笑わせてくれるコントです。
余裕
洋菓子店のパティシエである飯塚と、コラボを持ち掛ける企画会社の社員である角田と豊本。
企画の説明時に豊本が粗相をしてしまいテンパり始めて大変なことに。
豊本の放心した表情がクセになります。
厳格な上司から天然後輩キャラまで演じられる豊本の魅力を見ることが出来ます。
「夢見るおちょぼ口」という謎のキャッチフレーズも大好き。
不自然な日
これも5分と短め。
転職する飯塚の為に部署総出でサプライズ送別会を企画し、当日自然に飯塚を呼びだす役割を担った角田と豊本の二人。
しかし飯塚は二人のその不自然なしぐさに目ざとく気づいて追及します。
このコントも「救世主」と同じく飯塚さんが上の立場から追い込まれる立場へと急転落します。
僕はそういうのが好きなのかも笑。
東京の両親
東京の下町で食堂を営む角田と豊本の老夫婦。
そこへ久しぶりに来店したのはかつてバンドマンを目指していた常連客の飯塚でした。
飯塚はバンドマンの夢をあきらめて就職していました。
そして明かされる老夫婦の本音とは…?
「夢を追いかけるのも覚悟がいるが、夢をあきらめるのはもっと覚悟がいる事だ」という角田のセリフは普通に名言として心に沁みます。
しかしそんな感動はその後の展開でしっかり打ち砕かれるのでご安心ください。
サングラス
これ最高です。
ある日待ち合わせに遅れてきた角田がかけてきたサングラス。
急にサングラスを着用してきた角田に対して、飯塚は「どうしたのそれ?」と執拗に聞いてきます。
角田はのらりくらりと質問を躱しますが…。
意を決して友人にお披露目したファッションを「前から持ってたけど?」といって誤魔化してしまうのは誰だってめちゃくちゃ分かるはず。
「買ったんだろ?」なんて聞かないでくれ。
角田の演技が上手すぎます。きっと経験者なのでしょう。
まとめ
20年以上もコントを作り続けている東京03。
飯塚さん、角田さん、豊本さんのお三方が全員お芝居が上手くどんな役でもとても自然なので、同じコントを何度も見返しても嫌にならないんですよね。
年齢とともにコントのシチュエーションもバイト→会社員のように変わっていく様子も楽しめます。
おすすめした以外のコントもどれも外れがなく楽しめるので、ぜひ試聴してみて下さい。
これらが無料で見れるのがありがたい!



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