JUNGHANS「マイスター クロノスコープ」
10年ほど前に購入したユンハンスの腕時計「マイスター クロノスコープ」。
この時計を買うまではクオーツのデザイン時計(スウォッチやスカーゲンなど)を定期的に買い替えていたのですが、そろそろ一生モノの機械式時計が欲しいと思い悩みに悩んで購入。

ユンハンスの時計はシンプルなデザインでどんな服装にも合わせやすく、ケースサイズも小さめなので腕の細い僕でもバランスが悪くならないんですよね。
「マイスター」を選んだワケ
ユンハンスと言えばマックスビル
JUNGHANSと言えば有名なのはマックスビル。

僕もユンハンスを知ったきっかけはマックスビルで、そのクラシカルでモダンなデザインに一目惚れしました。
ではなぜマックスビルではなくマイスターを購入したかというと、デザインの安定性と防水性を考えての判断です。
飽きのこないデザイン
マックスビルのデザインは最高に良いのですが、画像を検索して見まくっていくうちにたまにチープに見えものがありました。
デザインが直線的なのと、見える範囲の金属部が少ないゆえにそう感じる瞬間があるのか分かりませんが、長く使っていく中でそう感じ始めてしまったら喉に刺さった魚の骨のように気になって仕方なくなりそうで怖い。
そこで似たデザインながらややリッチ感があるマイスターを選びました。

防水性能
もう一点、当時のマックスビルは防水性能が0だったこともあり、日常生活防水のあるマイスターの方が気を遣わずに使用できるだろうという利点もありました。
せっかく気に入ってる時計を着けたり外したりしたくないもんね。
値段について
当時僕が購入した時は24万円でしたが、今ホームページを調べたらだいぶ値上がりしているようです。

円安の影響や、風防がプレキシガラス(アクリル)からサファイアガラスになった事が原因でしょうか。
マックスビルも同じ変更がなされていて、防水性能もマイスターと同等になっています。
ドーム型風防はサファイアガラスだと作れないのかと思っていましたが、そんな事無いんですね。
あるいはこの数年で加工可能になったのかな?
10年使ってみて
デザイン
デザインについては文句ありません。最高です。
癖のないデザインなのでどんなシーンでも使えて長年使ってきても飽きも来ず、そのおかげでこれ以降他の時計を買わずに済んでいます。

このおはじきみたいなデザインが良いんだよなあ…。
クロノグラフは実用上全く必要ないどころかオーバーホールの値段が上がるというデメリットがあるのですが、カッコいいのでヨシ!
カップ麺を食べる時とかに思い出したように使っています。
曜日表記がドイツ語
曜日表記がドイツ語なので毎回一瞬考えてしまいますが、カッコよいのでヨシ!
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 英 | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT | SUN |
| 独 | MON | DIE | MIT | DON | FRE | SAM | SON |
英語の面影が無いのが火曜日(DIE)、水曜日(MIT)、木曜日(DON)です。
僕は火曜日は「死(DIE)の火曜日」。
水曜日は「Wを上下反転してM」。
木曜日は「消去法で残ったやつ」として憶えています。
でも現在のモデルでは英語表記になってるっぽい・・・?
精度
実はここ数年部屋に引きこもりでなかなか時計を付ける機会がなく時が止まっている事が多いのですが、毎日のように使っていた頃の精度はかなり良かったと記憶しています。
個体差があるので僕が当たりを引いただけかもしれませんが、日差±3秒程度(一般的な日差は±10~20秒程度)でした。

防水性、耐久性
防水に関してはマイスターは日常防水で、特に神経質にならずに使っていました。
雨に濡れたり洗い物の水がかかったりもありましたが全く問題はありません。
耐久性でやや問題があったのが特徴的なドーム型の風防で、現在のものと違いプレキシガラス(アクリル)なので一度がっつりぶつけてしまった際に大きく傷が付いてしまいました。

プレキシガラスのコーティングが剥がられるレベルのキズだったので絶望しましたが、逆にアクリルだったので自分で研磨が可能です。
やすりで傷を消してからコンパウンド(サンエーパール)で綺麗に仕上げたら元通りの見た目になりました。
剥がれの境目を消すためにコーティングは全面削り落としたのですが、それ以降特に問題は起きていません。

これ以降も小キズが付いた時にサンエーパールで磨いています。
不満点
この時計の唯一の不満点はバンド幅ですね。
僕が購入したのはメタルバンドverですが、当然革ベルトも黒とか茶色とか色々欲しい!
そこで革ベルトを新しく購入しようと探すのですが、ユンハンスの時計はバンド幅が21mmなのです。
21mm幅の革ベルトは珍しく、通販で調べてもかなり種類が限られます。

「お、これいいじゃん!」と思ってもサイズが無くて泣いた夜も数知れず。
試しに20mm幅のベルトを買ったこともありますが、やはり間の抜けた印象になります。

FORTUNATOというブランドの革ベルトがサイズもあってデザインや細部の作りも良く、黒も欲しくなったのですがもうブランド自体が活動していないようです。かなC。

デザイン的に妥協できない部分だったのかも知れませんが、ここはちょっと困っています。
というか21mm幅の革バンドがもっと流行ってくれ!
まとめ
記事にする為に久しぶりに検索してみると結構色々と変わっていて驚きました。
値段や仕様もですが、当時よりラインナップも大幅に増えています。
ただ、それでも僕はこのマイスタークロノスコープを選ぶと思います。
そのくらい気に入っています。
カッコよくもあり、ふっくらしててちょっと可愛いマイスターをこれからも愛用するつもりです。



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